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施工事例

2022/3/31 (木)

施工事例その2(神奈川県鎌倉市在住A様)

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は鎌倉市で<Kizuki>の家を建てていただいたA様の施工事例を紹介しましょう。

■お客さまのこだわりは植栽との一体感

こちらのお宅は2世帯住宅。土地面積は208㎡(63.2坪)、建物延床面積が96.2㎡(29.1坪)、外皮性能UA値は0.37W/㎡・Kでした。

植栽との一体感がお客さまのこだわり。外構はもちろんのこと、そこに繋がる内観にも気を付けて取り組みました。

<Kizuki>の家づくりには欠かせない、高断熱・高気密、杉の無垢板、自然素材にも関心があり、家具や洗面、棚・カウンターは造作を希望。お客さまと私たち<Kizuki>との考えは近いものでした。

■2世代住宅だからこそ世帯間のつながり方を重視

外観では建物の高さを極力抑えることや軒の出、内観においてもLDKと窓、LDKと吹き抜けやワークスペースの関係性にもこだわり、2世帯住宅でお子さまもいらっしゃいますので、玄関の配置も含めた世帯間のつながり方を大事にしました。

その他、植栽が生えるような外構計画、太陽光の取り入れる時期や時間の検討も慎重に検討。<Kizuki>が掲げる「後世までつなぐ価値ある住まい」に向けて、耐震等級3といった最高等級の構造計算と維持管理、いえかるてを導入しました。

お客さまの要望を叶えながら、価値ある住まいを目指す<Kizuki>の家づくり。ぜひ皆さんも体感してみてはいかがでしょうか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値