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施工事例

2022/2/24 (木)

施工事例その1(神奈川県川崎市在住T様)

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は川崎市で<Kizuki>の家を建てていただいたT様の施工事例を紹介しましょう。

■世代間でストレスが起こらない家づくり

こちらのお宅は2世帯住宅。土地面積は210㎡(63.6坪)、建物延床面積が166㎡(50.2坪)、外皮性能UA値は0.34W/㎡・Kでした。

お子様が3人いましたので、お客さまからの要望としては、世帯間でストレスが起こらない事でした。<Kizuki>としては、様々なつながりにこだわりを持ちました。

世帯間のつながりとして重要になる玄関の位置。外部とのつながりにおいても、太陽光を取り入れる時期や時間の検討をした上で窓の配置をしました。

高気密・高断熱をベースに、外壁にはガルバリウム鋼板張り、内装には漆喰やヒノキ無垢板を採用。構造計算は耐震等級3をクリアしたものとして、長期優良住宅にも認定されています。

■星が見えるバルコニーの実現

外観においては、軒の出や外構計画に加えて、星を見ることができるようにバルコニーにもこだわりを持ち、内観ではLDKと窓、回遊廊下と子ども部屋やLDKの関係性を重視しました。

一番大変だったことは、世帯間の要望調整です。3世代にまたがることから、それぞれの世代に合わせた生活パターンを踏まえながらのプランニングでした。

「後世までつなぐ価値ある住まい」を続けるために、維持管理やいえかるての導入をしています。お客さまの要望を叶えながら、価値ある住まいを目指す<Kizuki>の家づくり。ぜひ皆さんも体感してみてはいかがでしょうか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値