COLUMN

コラム

kizukiの家づくり

2025/11/17 (月)

キッチン周りのおすすめ施工

家づくりの中でも、こだわりたい「キッチン」。
実際、新築住宅購入者の約61%がキッチンにこだわったと回答しているそうです。
(参考:一般社団法人あんしん解体業者認定協会(2024)「新築住宅のキッチンで後悔したことに関する意識調査」PR TIMESニュースリリース)

毎日使う場所だからこそ、便利さ・安全性・美しさの全てをバランス良く考えられたキッチンにしたいと思う方も多いはず。
今回は、実際に採用されて好評だったキッチン周りの工夫をご紹介します。

 

家事をラクにする工夫を盛り込む

キッチンで意外と後悔しやすいのが「コンセントの位置」。
電子レンジや炊飯器、コーヒーメーカーなど常時置いておく家電はもちろんですが、それ以外の家電も「どの場面でどう使うか」をあらかじめ考え、配線計画を立てておくことも重要です。
収納の配置も同様。例えば、食器の量や米櫃の大きさなど、置く場所を具体的に想像して決めておくと、使い始めてからのストレスが減ります。
スイッチの配置はタオル掛けの横など、手元にまとめた方が便利に使えるため、採用する方も多いです。

使う人に合わせて「ちょうどいい高さ」

「キッチンは、ご家族のどなたが使用されることが多いですか?」
設計を進める際に必ず尋ねる質問です。

日常的に使用する場所こそ、体への負担も考慮しておきたいところ。
キッチンの高さは一般的に85〜87cm程度が多いですが、家族の中で誰がよく使うかを考えて高さを決めるのがポイントです。
造作キッチンなら、高さも自由に設定できます。
判断が難しい場合は、ショールームで実際に立ってみて、手の届きやすさや作業のしやすさを体感してみるのがおすすめです。

 

キッチンからの景色や空間のデザイン

キッチンでふと顔を上げた時に、どんな景色を想像されますか?
窓から外の景色が見えて、四季を感じられる。
家族との会話を楽しんだり、気配を感じられるなど。キッチンから見える景色や位置も心地よく過ごすための大切な要素です。

また、キッチンの照明は、ダウンライトを取り入れるとすっきりとした印象になります。
食材を扱う場所なので、電球色を選ぶと料理がおいしそうに見える効果もあるそうです。

そして、お家の家具とキッチンの素材なども合わせれば、統一感が生まれ、空間全体に上質感が出ます。
造作キッチンはそういった部分も柔軟に対応が可能なことも魅力の一つですよね。

 

キッチンは、掃除や動線の工夫、高さの調整、見える景色、空間デザインなど、細やかな要素の積み重ねで心地よさが決まります。
毎日使う場所だからこそ、ちょっとした工夫で暮らしの質が大きく変わります。

<Kizuki>では、ご家族のライフスタイルに合わせたキッチンの設計を一緒に考え、ご提案しています。
実際のプランや施工事例もご覧いただけますので、ぜひお気軽にご相談ください。
ぜひ一緒に楽しんで、使いやすく心地よいキッチンづくりをしましょう!

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値