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施工事例

  • 新築

希望を叶える家づくり

神奈川県横浜市神奈川区

■臨海部で法律の制約を受けやすい場所でも価値ある住まいを実現

横浜市の北東に位置し、臨海部から丘陵部まで東西に長いのが横浜市神奈川区。横浜駅近くの住宅密集地で、Y様のお宅が建築されました。

地面積が30坪弱(95.62㎡)なので、階数を3階としました。周辺を埋立地が占めていた中で、建設地が高台のため地盤は強固でしたが、液状化対策として地盤補強を致しました。

3階建ての住宅は、2階建てに比べて、様々な制約を受ける傾向にあります。プランにおいても、1階にガレージや水廻り、2階にはLDK、3階で居室とすることが多いのが現実です。さらに狭小間口であれば、LDKとして確保できるスペースも限られます。

Y様においても、ご主人の趣味が車いじりのため、1階にガレージを希望されていました。3階建てのため、軒高や最高高さといった高さ制限に気を使いながら、窓の配置を検討しました。

 

そして、「後世までつなぐ価値ある住まい」を実現させるために、外壁塗料には30年塗り替え不要なものを使用して外壁付付加断熱とし、認定低炭素住宅と設計性能評価書を合わせたことで、長期優良住宅と同等性能を確保することができました。間取りにおいても、将来的に住み替えができるよう、壁に可変性を持たせています。

このように、臨海部で建築基準法などの法律で制約を受けやすい場所において、お客さまの希望を最大限叶えることが<Kizuki>の強みです。ぜひ、一緒に私たちと一緒に家づくりを進めてみませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値