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アイランドキッチン経由のバルコニーから星が見える家

神奈川県川崎市麻生区

延べ床面積
166.00㎡
UA値
0.34W/(㎡・K)
C値
0.2cm²/m²

■世代問わず快適な生活ができる家づくり

川崎市麻生区は川崎市北西部にある多摩丘陵の一角にあり、川崎市多摩区・宮前区、横浜市青葉区、東京都町田市・多摩市・稲城市に隣接しています。区の中心である小田急新百合ヶ丘駅周辺には麻生区役所や商業施設が並ぶなど川崎市の北部副都心とされていて、東京都心部へのアクセスも便利です。

この川崎市麻生区で<Kizuki>とともに家づくりをされたのがT様でした。2階南側からの眺望や各階への日射が望める敷地を希望されていたため、なだらかな斜面上に形成された閑静な住宅街の一角にある土地を選定しました。

こちらのご家庭は3人のお子さまを含めた2世帯6人で生活するため、家族の皆さまが快適に暮らせるような住まいが必要でした。

そのため、各世帯の要望を調整しながら、各世帯に合わせたプランを作成しました。

また、外部とのつながりにおいても、太陽光を取り入れる時間帯や窓の配置を考慮し、設計・施工をおこないました。

<Kizuki>の標準仕様である高断熱・高気密をベースに、外壁にはガルバリウム鋼板張り、内装には漆喰やヒノキ無垢板を採用。構造計算は耐震等級3、耐風等級2をクリアしたものであり、長期優良住宅にも認定されています。

■星が見えるバルコニーの実現

お客さまはバルコニーから星が見えることを希望されていましたので、バルコニーに面する掃き出し窓の場所や大きさを細かく検討しました。

また、内観においては各部屋と回遊廊下や外観に面する窓との関係性、漆喰やヒノキ無垢板といった内装にもこだわりを持って設計しました。

リビングを中心にしたLDKにはアイランドキッチンを取り入れ、リビングからバルコニーへの動線を設けることで、快適な住環境を提供。また、家具や建具、棚なども造作とし、使い勝手を重視した形状を提案しています。

<Kizuki>は「100年後も資産価値が続く家」を目指すため、品質にこだわりながらメンテナンスといった維持管理や(「いえかるて」※)を導入しています。そして、そこに住むご家庭の要望を最大限配慮しながら、価値ある住まいを追求。ぜひ、<Kizuki>とともに家づくりを進めてみませんか。

※「いえかるて」は住宅履歴情報の愛称で住まいに関わる「住宅履歴」の「情報」をWEB上で管理し、事業者とお客さまを対象に住まいの維持管理をサポートするという国が推奨する仕組みです。
「いえかるて」に保存される情報は以下の通り。

【新築時】
●建築確認
・地盤調査報告書
・建築確認申請書類
・工事監理報告書
・検査済証
・開発行為申請書類 等
●住宅性能評価
・設計住宅性能評価書
・建設住宅性能評価書
●長期優良住宅認定書類
●竣工図
●住宅設備機器の保証書、取扱説明書、品番等
●瑕疵担保保険関係書類  他

【居住後】
●定期点検記録
●維持保全計画書、長期優良住宅維持保全計画書
●修繕、リフォーム、リノベーション記録
●インスペクション報告書
●瑕疵担保保険関係書類  他

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月〜土 8:00~17:00

断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値