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施工事例

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造作家具のある家

神奈川県横浜市港北区

■お子さまの成長とともに

横浜市の北東部に位置する港北区は、JR新横浜駅周辺や東急東横線沿線を中心に商業地が発展する一方で、ニュータウンやマンション開発も盛んな横浜のベッドダウン。小机町には、サッカーJリーグ横浜F・マリノスの本拠地で世界規模のイベントも行われる、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)が所在しています。

そんな港北区の高台にある長閑な住宅街でS様のお宅が新築されました。

S様との家づくりには時間がかかりました。打ち合わせ初期の頃は、中古住宅でリノベーションを検討されていたのですが、お打ち合わせや検討を重ねていきながら、段々と新築住宅の建設へ気持ちが傾いていきました。期間としても、初回面談時に奥さまのお腹には新しい命が宿っていましたが、出産を経て引き渡しの頃には2歳を迎えるなど、時間の経過がありました。まさに、お子さまの成長とともにS様の家づくりは進行したのです。

お客さまは家づくりにおいて、<Kizuki>の標準仕様である高断熱・高気密と同レベルで耐久性を希望されていました。そのため、屋根と外壁には高耐久のガルバリウムを採用しました。

当初は中古住宅でリノベーションを希望されていたため、予算が限られたものでしたが、土地を見つけることが出来て、<Kizuki>の仕様で建設できるよう、資金計画にも時間を割きましたし、ワークスペースの造作カウンターやランドリールームの造作家具など、お客さまから多くの要望に対して、実現することができました。

家づくりはご家庭によっても様々です。<Kizuki>としては、「後世までつなぐ価値ある住まい」を目指して、ご家庭の視点に立ちながらお客さまとともに家づくりを進めていく決意です。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値