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施工事例

  • ホームラボ

小上がりでくつろぐ家

神奈川県横浜市旭区

延べ床面積
84.46㎡
UA値
0.29W/(㎡・K)
C値
0.2cm²/m²

■化粧表しの吹き抜けや造作洗面台・収納の打ち合わせを複数回実施

横浜市の郊外にあたる横浜市旭区。子育てがしやすい環境で、周辺には公園が多くあり、緑に恵まれた閑静な住宅街において、I様のお宅が建築されました

静かな環境ということで、防犯機能や周囲からのプライバシー確保には、細心の注意を払いました。

内装では、家具図や事例写真・実物を示しながら、化粧表しの吹き抜けや造作洗面台・収納の打ち合わせを複数回実施。リビング吹き抜けにある階段と南側の大きな窓が干渉するため、外部からの日射をうまく取り入れられるように鉄骨階段としました。

プライバシーの確保においては、南側隣家からの目線を遮ること、外付け電動ブラインドを用いることで日射とプライバシーの両立を図りました。

着工前にご主人の海外赴任が決まり、奥さまが途中から現場確認と<Kizuki>との打ち合わせを一人で対応されることになりましたが、ご主人も含めたご家族の想いを受け止めて、私たちは家づくりを進めていきました。

家づくりをされるご家族にも様々な事情があります。<Kizuki>としては、「後世までつなぐ価値ある住まい」を目指して、ご家庭の視点に立ちながらお客さまとともに家づくりを進めていく決意です。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値