2022/05/05(木)
動線の考え方
こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は動線の考え方についてお届けします。家づくりでは動線が重要になります。
■水回りを中心とした家事動線

自宅の間取りを考える上で、重要なことの一つに動線があげられます。台所を中心とした水回りは、家事をするという動線が特に気になるところで、動きやすいのか、そうでないのかを想定しておくべきだと考えられます。
ご家庭によっては、小回りが利くように台所付近で家事室を配置し、何かとまとめておきたいというのもあるようです。一方で、その家事室は台所から見えても、訪問客が入りそうなリビングからの目線は届かないようにという配慮も必要です。
各家庭において動き方もそれぞれですので、自分たちのライフスタイルに合わせた家事動線を検討するのがよいでしょう。
■家庭内で共有できているのか

ご家庭によってはプランニングも様々で、書斎を希望されることやデザインを重視したいという考えを持たれているところもあります。先程の家事動線も含めて、家庭内である程度共有した上で家づくりへ取り組まれているのではと思います。
いずれにしても素材の良さを生かしながら、ご家庭それぞれの希望を叶えることが私たちの役目でもあります。
<Kizuki>においては、「後世までつなぐ価値ある住まい」を目指す上で、ご家族それぞれの意見を尊重しながら、家づくりのお手伝いをしています。そこに住む家族の幸せを<Kizuki>とともに考えてみませんか。







