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家づくりコラム

2023/4/19 (水)

リビング吹き抜け周りにワークスペース

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は、ワークスペースと学習についてお伝えします。

■子どもたちの成長過程に対応できるワークスペース

<Kizuki>では、階段吹き抜け周りにワークスペースの配置を標準仕様としています。階段は1階のリビングから上がれますので、2階リビング吹き抜け周りの廊下がワークスペースとなります。

東京大学に合格した学生の内訳でリビング学習をしたお子さまの合格率が高いというデータからリビングで学習するのも良いと思いますが、親子で少し距離を置きたい時期となればリビングでは勉強が出来なくなります。
もちろん、お客さまのご希望によっては、リビングにワークスペースを配置することもあります。

子どもたちを子ども部屋に籠らせるわけにはいかないので、リビング吹き抜けの周りで勉強できるスペースがあれば、家族の距離をそこで掴むことができるという考えです。

お客さまへ引き渡し後、子どもたちに「勉強できている?」と聞くと、「うん、できている」といった返事が返ってきます。みんな、きちんと勉強ができているようです。

<Kizuki>では100年先を踏まえて、「後世までつなぐ価値ある住まい」をご提案しています。子どもたちがすくすくと成長できる環境づくりも「価値ある住まいづくり」に繋がるものと考えております。
ぜひ、私たちと家づくりを進めてみませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値