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施工事例

2023/4/20 (木)

ゆずが命名の「伊勢佐木倶楽部CROSS STREET」を施工

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。私たちは住宅以外にも施工事例があります。
今回は2010年3月完成の「伊勢佐木倶楽部CROSS STREET」をご紹介いたします。

■フォークソングデュオの「ゆず」が命名


※出典 http://isezaki-crossstreet.com/

「伊勢佐木倶楽部CROSS STREET」は2010年に完成したイベントスペースで、当時私は施工を担当していました。
集成材の重ね梁(梁成1mぐらい)を組むといった特殊な工法で、当時の木造では珍しい最長スパン12.9mを実現することができました。

伊勢左木町をもっとクリーンなイメージにしようと、伊勢佐木町商店街の若手有志がライブハウス建設を推進。そして、このライブハウスに「クロスストリート」と命名したのが、横浜市磯子区出身の北川悠仁さんと岩沢厚治さんによる人気フォークソングデュオの「ゆず」でした。

1996年3月に結成した「ゆず」は、デビュー前に伊勢佐木町で路上ライブを開始。約2年間続けてきて、1998年8月30日に行われた最後の路上ライブでは、台風が接近しているにもかかわらず、およそ7,000人のファンが詰めかけるなど、当時の社会現象にもなりました。

それから12年後、伊勢佐木町に完成したライブハウスに「CROSS STREET」と「ゆず」が命名。
「新しい世代のストリートミュージシャンが、このライブハウスを通じて、さまざまな文化、音楽、そして人と交差(クロス)する場所になってほしい」とネーミングの由来に想いを込め、7月には「伊勢佐木町の方々に恩返しをしたい」との申し出から商店街の関係者を招待して非公開でライブを開催しました。

今年の9月29日、30日には、みなとみらいで開業する2万人収容の「Kアリーナ横浜」でこけら落とし公演が決定したゆず。そのルーツは、伊勢佐木町の路上ライブから始まったのです。

私たちは地域に恩返しができるものづくりを目指しています。
ゆずが命名した「伊勢佐木倶楽部CROSS STREET」を建設した<Kizuki>で家づくりを進めてみませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

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100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

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マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

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Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値