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施工事例

2023/5/25 (木)

「にいはる里山交流センター」を施工

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は、<Kizuki>が過去に施工した建築実例をご紹介いたします。

■里山を見ながら語らいできる場


出典:にいはる里山交流センターホームページ
http://niiharu.jp/

横浜市といえば、横浜港を中心とした港町のイメージが強いですが、車で30分ぐらい内陸部へ移動すると緑区に到着します。

緑区は、横浜市内の中でも多くの自然が残っています。2000年(平成12年)3月には横浜市最大級の公園である「新治市民の森」が開園。その9年後には隣接する形で「新治里山公園」がオープンしました。

私は、この一角にある「にいはる里山交流センター」の施工を担当。2001年(平成13年)8月にこの地域で古くからお住まいでした奥津家から家屋敷と緑地が横浜市へ寄贈されたことをきっかけに、横浜市から施工依頼を受けました。

木造平屋建ての「つどいの家」は、里山について知ること、楽しむこと、暮らしに生かすことをテーマとして、広場や森を眺めながら語らいと里山体験ができる場です。私たちは地域に恩返しができるものづくりを目指しています。「にいはる里山交流センター」を建設した<Kizuki>で家づくりを進めてみませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値