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kizukiについて

2024/4/9 (火)

Kizukiのお施主さまとスタッフで行く「徳島県上勝町ツアー」

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は、Kizukiのお施主さまとスタッフで行く「徳島県上勝町ツアー」についてご紹介します。

■持続可能な社会への貢献と価値あるものの大切さが実感できるツアー

このツアーは、持続可能な社会への貢献と価値あるものの大切さを実感する特別な機会です。昨年10月の上勝イベントにお越しいただき、上勝町の取組みに共感くださったお施主さまとスタッフが、2024年4月13日(土)から1泊2日の日程で徳島県上勝町を訪れます。

ツアーでは、上勝町の取り組みについて学びながら、RISE & WIN Brewing Co.のビール工場や液肥(えきひ)循環農場、茅葺(かやぶき)古民家などを訪れ、2日間にわたって見学を行います。

URL:RISE & WIN Brewing Co. ホームページ
https://www.kamikatz.jp/

また、上勝町の綺麗な水と地元のお米で作られた朝食を味わいます。
上勝町はフードロスをゼロにすることを目指しており、そのためには事前にアレルギーや食事制限の情報を提供するなど、徹底した対策を行っています。

今回宿泊する「ゼロ・ウェイストアクションホテルHOTEL WHY」では、滞在中に発生したごみが上勝町でどのようにリサイクルされるかを体験できる「ごみ分別体験」に参加できます。この体験をより充実させるため、移動の最後にコンビニでさまざまな商品を購入し、上勝町ではごみが13種類にわたって45分別されることから、商品ごとの分別方法を実際に体験します。
この体験を通じて、上勝町のごみ分別作業だけでなく、持続可能な消費や廃棄物削減の重要性も理解することができるでしょう。また、地域社会と環境保護の関係性や、地域でのリサイクル活動が持つ意義についても深く考える機会となるかもしれません。さらに、地域のリーダーシップや地域住民の協力体制が持続可能な社会を実現する上でどれほど重要かを実感できると考えています。

■Kizukiのビジョンと世界が注目する「ごみゼロ」の上勝町

上勝町は、ゼロウェイスト宣言の中で2030年までの重点目標として「未来のこどもたちの暮らす環境を自分の事として考え、行動できる人づくり」を掲げています。この目標は、地域全体が持続可能な未来を築くための一環であり、環境に対する意識と行動の変革を目指しています。この取組みに対して、Kizukiの志と共通の価値観を感じました。

参考URL:上勝町のごみ分別
https://zwtk.jp/separate/

Kizukiは、「100年後も資産価値が続く家」のビジョンを掲げており、持続可能な家づくりを目指しています。この理念は、上勝町の「ごみゼロ」の取り組みと重なる部分があります。両者は、環境に配慮した未来への共通の志を持っています。

今回のツアーでは、上勝町が掲げる世界観とKizukiのビジョンが重なる思想を、お施主さまに体感していただき、その価値観を共有できたら嬉しく思います。

Kizukiの家づくりは、持続可能な価値を持たせることが重要だと考えています。
お客様の家づくりに関するご相談や必要な情報がございましたら、ぜひKizukiにお問い合わせください。

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月〜土 8:00~17:00

断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値