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kizukiの家づくり

2025/2/20 (木)

木材でつくる書斎と趣味部屋のアイデア

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は<Kizuki>が考える、木材でつくる書斎と趣味部屋のアイデアのお話をします。
書斎や趣味部屋は、家族の生活を豊かにするだけでなく、住まいに個性を与える特別な空間になります。<Kizuki>の事例や木材の使い方を交えながら、デザインや機能性についてご紹介します。

■集中力を高める書斎のデザインと木材の活用

書斎は、集中力を高めるために空間を仕切り、仕事や読書をされる個室として設計されることがあります。しかし、中には仕事中も家族と同じ空間で過ごしたい方もいらっしゃるので、個室とは一概に言えず、ケースバイケースになります。
どちらの場合も、<Kizuki>では木材を使った造作カウンターをおすすめしています。サイズぴったりに作ることができる造作家具は、スペースに無駄なくお好みに合わせられます。
無垢材を使ったデスクや棚は、自然素材ならではの質感と香りが心地よく、リラックスすることができるので、合わせて集中力も高まるのではないでしょうか。

他にも、リモートワークをされる方に防音対策を施す場合もございます。天井を木材で仕上げ、板と板の間に防音材を入れることで、外部の音を遮り、静かで快適な環境を作ることが可能になります。

■趣味と家族の関係

趣味部屋の設計では、家族と趣味の関わりをどの程度持つかがポイントとなります。
たとえば、リビングの一角に設ける趣味スペースは、家族とのつながりを保ちながら趣味を楽しむのに最適です。
一方で、集中が必要な場合や趣味が音を伴う場合には、扉付きの個室が好まれることもあります。

さらに、家族構成によってもデザインは変わります。
子供がいる家庭では、趣味部屋が家族全体の居場所として機能するよう、広めのスペースを確保することもあります。夫婦二人暮らしの場合は、それぞれの趣味を楽しむための独立した空間を用意するなど様々です。

木材を使った書斎や趣味部屋は、自然素材の持つ魅力が空間に温かみを与え、日常に豊かさをもたらします。
デザインや機能は、趣味や家族のライフスタイルによって柔軟に変えられるため、<Kizuki>ではお客様一人ひとりの要望に応じた提案を行っています。
木材の美しさと機能性を活かした特別な空間で、趣味や仕事を心から楽しむ暮らしを実現してみませんか?

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値