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kizukiの家づくり

2025/3/6 (木)

「佐藤の窓」がもたらす未来の住環境

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は<Kizuki>が考える、世界最高クラスの木製窓「佐藤の窓」についてお話しします。

■なぜ「佐藤の窓」なのか

住宅の高性能化が進む中で、窓の性能は家全体の快適性を大きく左右します。<Kizuki>が一部で採用している「佐藤の窓」は、ドイツのスマートウィン社とのライセンス契約に基づいた木製窓で、株式会社パッシオパッシブの「佐藤大治」社長が考案しています。

逃げる熱量を表す値(熱貫流率)が0.62【W/㎡K】という世界最高クラスの断熱性能を持ちながら、さらに木製窓であるという点も魅力の一つです。

 

■「佐藤の窓」の独自技術

一般的な樹脂サッシは、フレーム内部に複数の空気層を設けることで断熱性を高めています。一方、木製窓は素材の特性上、そのような構造を取ることができません。

「佐藤の窓」の最大の特徴は、木製フレームの外側全体に断熱材を施す構造です。これにより、熱の回り込み(熱橋)を防ぎ、室内の快適な温度を維持することができます。

同時に注意すべき点もあります。<Kizuki>がつくる高性能な住宅では、室内温度が24度程度に保てますが、窓際の温度が13度程度まで下がると結露が発生する可能性があります。これは、住宅の性能が高いからこそ直面する課題です。

そのため、<Kizuki>では外壁に付加断熱を施工することで、窓周りの温度低下を防ぎ、結露の発生を抑制しています。

「佐藤の窓」は、高い断熱性能と木製ならではの風合いを併せ持ち、さらに適切な設計と施工により耐久性も確保されています。

<Kizuki>は、未来に残る価値ある家づくりのために、世界最高クラスの性能を持つ「佐藤の窓」を提案しています。快適な住まいづくりに向けて、ぜひ一緒に考えてみませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値