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kizukiの家づくり

2025/4/3 (木)

部屋を広く見せる設計や家具配置について

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は<Kizuki>が考える、部屋を広く見せる設計や家具配置についてお話をします。
家づくりを考える際に「限られた空間をどのように広く見せるか」というのは、多くの方が気になるところではないでしょうか。

■部屋を広く見せる設計のポイント

空間を広く見せるためには、斜めの距離を意識することが重要です。 特に、部屋の対角線を活用することで、距離が延びて空間に広がりを感じさせることができます。
その考えを応用して、例えば、玄関からリビングに入る際に真正面ではなく斜め方向に広がる空間をデザインすることで、限られたスペースでもより広く感じられるのです。

また、窓や外の風景を活かすのも一つのテクニックになります。
視線が外へ抜けることで、実際の部屋の広さ以上に開放感を得られます。玄関を入った正面に小窓を設けて、その先にリビング、さらに開口があり植栽や庭の景色に目がいくように配置することで視線が自然と奥へと進み、開放的な空間を演出できるのです。

さらに、天井を低めに設計することもおすすめです。一般的に「天井が高いと広く見える」と思われがちですが、実は天井を低くすることで、横の広がりを感じやすくなります。場合によっては天井の高さを控えめにし、空間のバランスを最適化します。

■低めの家具を配置して視界を遮らない

空間に広がりを感じさせるためには、家具の高さもポイントになります。低めの家具を配置すると視線を遮ることなく、遠くまで抜けるので圧迫感が軽減され、開放的な空間になるのです。

<Kizuki>では、限られた施工面積でも、視線の抜けや家具の高さ、間仕切りの工夫などを考慮して開放感のある家づくりを設計しています。
「高性能」と「広くて開放感のある空間」を実現したい方は、ぜひ<Kizuki>にご相談ください。プロの視点で最適なご提案をいたします。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

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100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

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メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値