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columnコラム

2025/12/26(金)

年末のご挨拶

年末のご挨拶

御礼

年の瀬もいよいよ押し迫り、
今年も年末のご挨拶を申し上げる日となりました。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、弊社は本日で79期目の最終日を
迎えることができました。
これもひとえに、多くのお客様並びに
ご協力いただいております皆様のご支援、
ご愛顧の賜物と、心より深く御礼申し上げます。

そして来年、弊社は創業80周年という節目の年を迎えます。
この長い歩みの中で培ってきた価値観と技術を礎に、
次の時代にふさわしい住まいのあり方を、
これからも地域とともに模索し、実装し続けてまいります。

本年は、私たちにとって大きな節目となる一年でした。
横浜市青葉区桜台で取り組んだ
『Kizuki Terracehouse 桜台』が、
第9回日本エコハウス大賞において
グランプリを受賞いたしました。

建物としての評価にとどまらず、
「所有しなくても心豊かに暮らせる選択肢」という
私たちの理念そのものに光を当てていただけたことは、
大変ありがたく、何よりの励みとなりました。

また、『Kizuki Terracehouse 川和台』も無事竣工し、
年明け2月より入居が始まる運びとなりました。
桜台に続く第二弾として、
地域に新しい暮らしのかたちを提示できたことは、
私たちの取り組みを次の段階へと進める
大きな一歩となりました。

さらに本年は、横浜市内にとどまらず、
首都圏のみならず全国各地から多くのご依頼や
ご相談を頂戴し、桜台モデルが生み出した価値観が、
地域を越えて広がり始めていることを
強く実感した一年でもありました。

私たちが取り組む住まいづくりは、
暮らしの快適さを高めることだけを
目的としたものではありません。

大人にとっての小さな経済的な恩恵
光熱費が抑えられることで生まれる
「ほんのわずかな余白」が、
やがて子どもたちの学びや体験へと、
そっと姿を変えていく。
その積み重ねが、子どもたちの未来の選択肢を静かに広げ、
100年後へと続く社会の豊かさを、確かに育んでいくと、
私たちは信じています。

「このまちに暮らす」選択肢を変える。
この言葉を掲げ、私たちは来年も、
地域の豊かさにつながる取り組みを
真摯に実行してまいります。
来年は、これまで積み重ねてきた取り組みを、
より広い地域と社会へと
実装していく一年になると考えています。
一つひとつの住まいが、暮らしの器として地域に根づき、
次の世代へと価値を手渡していく。
その歩みを、私たちは愚直に、
しかし確かな手応えをもって進めてまいります。

私たちの【志】
100年後の子どもたちに責任を持ち、豊かにする

私たちの合言葉
豊かさと未来を私たちは家から、そして子どもたちへ。
未来を歩く子どもたちの笑顔に願いを込めて。

来年も皆様にとって、
笑顔あふれる一年となりますことを
心よりお祈り申し上げます。

令和7年12月26日
小泉木材株式会社
株式会社Kizukiホールディングス
株式会社Kizuki

代表取締役 小泉 武彦

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