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kizukiについて

2022/2/1 (火)

「お金としての価値がある」家づくりを実践

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。
今回は初回ということで、<Kizuki>についてご紹介します。私たちは家づくりをする傍ら、工務店に木材を届ける材木屋でもあるのです。

■お金としての価値ある家づくり

<Kizuki>は価値のある家づくりを大事にしています。皆さんにとって、価値のある家とはどのようなものだと思いますか。“性能の良さ“、“住み心地の良さ“などを想像されるのかもしれません。

<Kizuki>が家づくりにおいて大切にしているものは「お金としての価値」です。多くのお客さまより「10年後には家を住み替えているかもしれない」と声を頂いたことから「どのようにお金としての価値が残る家をつくるのか」をお客さまと一緒に考えています。

■家づくりの失敗から得た教訓

私事で恐縮ですが、過去に住宅性能が良くない自宅を新築したことで、子どもに苦い想いをさせてしまいました。そのことで私はすごく後悔をし、苦しい想いをしました。だから、自分と同じような想いを、他の人にさせてはいけないと考えるようになったのです。

これらの経験から、私たちは良い意味で普通の間取りをお客さまへ提案しています。少しでも家が長持ちできるように、メンテナンス計画も盛り込んだ住まいづくりを行っています。そして、私たちがいなくなってしまうことも想定し、「この手順にそってメンテナンスをしてください」と、お客さまが見てもわかるようにしています。

<Kizuki>は工務店さんに木材を届けることが母体でありながら、家づくりをしています。そして、自分自身が最前線で家を作らなければならないと考えています。私たちは「豊かさと未来を私たちは家から子どもたちへ」を合言葉に、今後もお金としての価値がある住まいづくりを続けていきます。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値