COLUMN

コラム

  • HOME
  • コラム
  • 木造中規模構造建築物 上棟しました

kizukiの家づくり

2023/1/13 (金)

木造中規模構造建築物 上棟しました

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。先日、相模原市で建築中の木造中規模構造建築物が上棟いたしました。今回は住宅ではありませんが、約23m×14.5mの平屋、一部上場企業さんのゲストハウス・食堂の建物です。

多くの社員さんが利用する大規模な食堂という事もあり、柱や間仕切り壁を無くす必要があります。今までは鉄骨造とすることが大変多かったですが、循環型経済の点からも地域木材を利用した木造化の取り組みを推進しております。今回はトラス材を呼ばれる屋根を支える部材を使い大空間を作り出しております。

一般的な木造戸建て住宅では見ることができない構造ですが、こう言う建物も作っております。皆様の周りの環境でこういった建物が必要でしたら、お気軽にご相談ください。

この記事を書いたスタッフ

代表取締役

小泉 武彦 Koizumi Takehiko

メールフォームからの
お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

045-931-2801

月〜土 8:00~17:00

断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値