COLUMN

コラム

kizukiの家づくり

2022/5/10 (火)

造作家具へのこだわり

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。家づくりでは家具の配置も重要になります。私たち
<Kizuki>は、造作家具にこだわりを持っています。

■家具を選ぶ楽しみもありますが……

家づくりにおいて、家具の配置は部屋の雰囲気を決める上で大事な要素です。家具を選ぶ楽しみもありますから。

しかし、<Kizuki>ではお客さまの予算次第になりますが、造作家具をおすすめしています。もちろんお客さまの意向が一番ですので、無理に勧めることはしませんが、「後世までつなぐ価値ある住まい」を目指している以上、それに見合った家具を配置してもらいたいという想いが一番強いです。

木のぬくもりを感じて欲しいというのもありますから、材木屋が母体の<Kizuki>が提供する木材で造作家具を配置してもらえれば、もっと価値ある家づくりが可能になるものと考えています。

■家具は自分たちでつくるもの

一方で、造作家具を配置するという発想がないお客さまもいらっしゃいます。というのも、横浜市で建てられる新築の約6割が建売住宅で、家具屋さんで家具を選ぶものとされているのが現状なのです。

予算が跳ね上がってしまうかもしれませんけれど、造作家具となればオーダーメイドとなりますので、好きな形の家具を自宅に配置することができるのです。

家具は自分たちで選ぶものから、自分たちでつくるものへ。家具を選ぶ楽しみは無くなるかもしれませんが、「後世までつなぐ価値ある住まい」を進める<Kizuki>と一緒に、新たな発想で家づくりを実現してみませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値