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kizukiのスタッフ

2023/3/23 (木)

Kizukiスタッフが好きな木を紹介 その8

 

こんにちは、<Kizuki>のスタッフGです。今回は私が好きな木についてお届けします。

■自然と枯れたような雰囲気を醸し出すのが魅力

私の好きな木はタモとクリです。

タモ材は家具などによく使われていて、野球のバットなどスポーツ関連の木製品としても使用されています。特徴は、均一された木目、弾力性、重厚で加工しやすい、美しい色、肌触りなど。そして、タモの木は背丈が高く、森の中でも存在感があるとも言われています。

クリは、どんぐりと同じくブナ科の仲間。全体的に赤っぽい茶褐色で成長が早く、硬くて重い、湿気に耐えて腐りにくいという特徴があります。そのため、昔から長持ちを願って木造建築物の柱や土台に使用されていて、明治時代には線路の枕木としても重宝されてきました。

私は、自然と枯れたような雰囲気の木目や色合いを醸し出すのが魅力と思い、タモとクリを好きな木としてあげてみました。建築物として使用されるだけでなく、違う角度から木材の魅力が味わえるのもよいのではないでしょうか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値