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家づくりコラム

2023/4/4 (火)

トイレの配置について

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は、トイレの場所についてお届けします。

■できるだけリビングから離すこと

トイレの場所は、結構悩んでしまいます。

Kizukiが進めている高断熱・高気密住宅であれば、音が問題になります。

戸建てから住み替えになれば、今まで聞こえてこなかった音がものすごく聞こえてきます。
勾配天井の場合は、特に気になってしまうようです。

そのため、トイレはリビングからできるだけ離した位置として、離しきれない場合は厚手のカーテンで塞ぐような提案をしています。
動線を作り過ぎないように考えなければならないので、そこは私たちで考えなくてはなりません。

そして、2階建ての2階にトイレを配置することはおすすめをしていません。
高断熱・高気密住宅であれば、(就寝中に)トイレへ行く回数が減ると医学的に証明されていますし、1階にもトイレを配置しているのであれば、2か所も必要がないと考えています。
お施主様の中には、2階にトイレを配置して後悔された方もいらっしゃるぐらいです。

このように、2階にもトイレを持ってきたほうが便利なのかもしれませんが、高断熱・高気密住宅に入居してみると使わないとなれば、1階だけで良いのかなと思います。
このような感覚は、現場で体感されることが一番です。ぜひ、Kizukiの家づくりに触れてみてください。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値