2023/04/11(火)
家のあり方について
こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は、家族と家の歴史から家のあり方についてお届けします。
■どこがシーンとして思い出に残っていますか

家づくりを進める上で、どうしてもハード面がクローズアップされてしまいます。
ハード面にあたる性能はもちろん大切なことですが、それ以上にソフト面も大事にしていかなければならないのではないでしょうか。
ソフト面であれば、家族のつながりが欠かせないものとなります。アメリカやヨーロッパでは家族の写真が並べられて、家族の歴史が垣間見えてきます。
家族と家の歴史を考えた場合、建て替えであれば組み立てやすいです。ご家族の方には、建て替える前の家において、どのシーンが思い出に残っていますかと質問します。
ある家の前には公園があり、そこには桜の木が植えられていて、毎年写真を撮っていました。
世代が移り変わっても桜は常にそこで咲き続けていて、この風景を切り取ってほしいという想いがあります。
これまで両親やその上の世代が残していた大切なものは、これから建てようとする家で引き継ぐことが重要だと思います。建て替える前の家ではきちんと守られてきました。これからも新しく建てる家が守ることを伝えていきたいと考えています。
Kizukiの家づくりにおける強みは、性能だけではないのです。
家族のつながりといったソフト面にも力をいれています。日常生活を過ごす上で、家は大切なツールです。
ぜひ、家づくりをきっかけに家や家族のあり方を見つめ直してみませんか。







