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columnコラム

家づくりコラム

2023/08/01(火)

住環境を赤ちゃんに合わせてプランニングするべきなのか

住環境を赤ちゃんに合わせてプランニングするべきなのか

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は赤ちゃんが住みやすいプランニングについてお届けします。

■赤ちゃんとの過ごし方は日々変化する

家づくりを検討される方の中には、これから出産を迎えるご家族もいらっしゃいます。

退院後、新しくできたマイホームに住み始めるため、赤ちゃんに合わせたプランニングを希望されるご家族が多いのです。

生まれたばかりの赤ちゃんは、ほとんど寝ています。赤ちゃんにはおむつ替えや授乳が必要で、ご家族の皆様に窮屈な想いをさせないよう、しっかりとしたスペースを準備する必要があるとされています。

一般的には「日中の就寝スペース」と「夜間の就寝スペース」を確保することで、赤ちゃんの居場所を作ってあげれば育児がスムーズ。

では、これらのスペースを確保するために、わざわざ部屋とする必要があるのでしょうか。

赤ちゃんは成長すると行動範囲が広くなりますので、時が過ぎるとその部屋は無駄な空間に変わります。つまり、赤ちゃんが生まれてから3年が経過すると、その部屋は赤ちゃんの部屋では無くなるのです。スペースを確保したいのであれば、広い空間からインテリアやパーテーションなどで区切ればよく、お子さまの成長過程に合わせてその仕切りを変更すれば対応できます。

<Kizuki>の家づくりは「100年後も資産価値が続く家」を掲げています。プランニングはあくまでもシンプルなものにしておく必要があり、家族の状況に合わせながら対応できるものとしなければなりません。

今だけに焦点を合わせすぎるのではなく、先を見越した家づくりを<Kizuki>と一緒に考えてみませんか。

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