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kizukiの家づくり

2023/8/3 (木)

Kizukiが考える近い将来の住まい 住宅ローン完済後も価値は残る

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。<Kizuki>は「100年後も資産価値が続く家」を目指して家づくりをしていますが、少し違う角度から近い未来の住まいを考えてみます。

■お気持ち次第で新築住宅は購入できる

「100年後も資産価値が続く家」

100年後も資産価値が続く家とするには、家の価値を持続させる必要があります。建てた家が家族にとって重荷でないことや足かせにならないためにも、適正な価格で売却できることが大切です。

 

一般的に木造住宅は30年で価値が無くなると言われています。仮に住宅ローンを35年で組んだとすれば、家の価値が無くなっても住宅ローンは残るという現象に陥り、これが当たり前のこととされてきました。

<Kizuki>の住宅は100年後も資産価値が残るものを目指しているので、価値が下がるスピードを緩やかにすることで住宅ローンの返済後も家の価値が続きます。

そのための、100年後を見据えた家づくりとは高性能はもちろんですが、計画的な点検やメンテナンス、住宅履歴情報(住宅の設計・施工・維持管理などに関する情報)の蓄積をしっかり行っていくことが重要だと考えています。

いつか万が一ライフステージが変わる場面が訪れた時にも、これらの情報を基に適正に評価をされた価格での売却が可能な家であれば、次のステージへの不安も軽減するのではないでしょうか。

ぜひ、<Kizuki>と一緒に家づくりを進めてみませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値