COLUMN

コラム

kizukiのスタッフ

2023/10/5 (木)

新スタッフ紹介 工務・市川恒汰

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は<Kizuki>の新しいスタッフをご紹介いたします。工務の市川恒汰(イチカワ コウタ)です。

名前:市川 恒汰(イチカワ コウタ)
担当業務:工務

 

■<Kizuki>が掲げる「100年先を見据えた家づくり」に共感

みなさま初めまして、工務の市川恒汰です。私は<Kizuki>が掲げる「100年先を見据えた家づくり」の考え方に共感し入社を決意しました。これからは私自身も<Kizuki>のスタッフとして、未来の子どもたちや地球環境に貢献できるよう、努力してまいります。

日々の経験から感じることは、建築業界が絶えず成長の機会を提供していることです。この分野は多岐にわたり、どれだけ経験を積み重ねても、すべてを網羅することは難しいと実感しております。しかし、その中で自身がどのように成長していくかを考えることは非常に楽しみであり、やりがいを感じております。

<Kizuki>は材木屋が母体なので、材木にちなんだものをお伝えします。

私のお気に入りの材木は檜です。かつてある旅館に宿泊したとき、檜から感じる自然素材の素晴らしさに目を奪われました。

インテリアであれば、ラウンドテーブル。テーブルを囲んだ全員が中心を向いて会話に集中できる素晴らしいデザインです。丸い形状のおかげで、周りの動線がスムーズになり、使い勝手が良いと感じています。

■「成功に囚われるな、成長に囚われろ」

私の趣味は木造住宅について学ぶこと。木造住宅は奥が深いので、飽きることがありません。

休日になれば、家族と一緒に自然を感じられる場所へ出掛けて、食事やコーヒーを楽しむことが私の幸せなひとときです。

特技はどんなときでもポジティブな気持ちでいられること。気持ちの浮き沈みをなるべく無くし、いつも冷静に物事を見るように心がけています。

好きな言葉は「成功に囚われるな、成長に囚われろ」。建築業界で働く自分自身と照らし合わせながら、毎日を過ごしています。

私は<Kizuki>の一員として「世代を超えた愛される家づくり、維持管理やメンテナンス」を皆さまとともに進めていきたいと思います。ぜひ、<Kizuki>の市川恒汰を宜しくお願い致します。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値