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kizukiの家づくり

2024/9/19 (木)

「100年後も資産価値が続く家」のデザインを考える

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は<Kizuki>が考える、「100年後も資産価値が続く家のデザインを考える」についてお話をします。

■普遍的な美しさと機能性を重視し、日本人が美しいと思うデザインを施す

<Kizuki>が提案する「100年後も資産価値が続く家」のデザインは、普遍的な美しさと機能性を重視しています。
流行などがあると思いますが、古来より日本人が美しいと思うデザインは時代を超えて愛され続けると考えています。

さらに、<Kizuki>が意識しているのは、4人家族が快適に暮らせる間取りになります。これにより特異なデザインに走ることなく、どの時代でも受け入れられる普遍的な住まいを提供しています。

また、将来的なリフォームを考慮した間取り設計も特徴です。構造に依存しない壁を採用することで、家族構成やライフスタイルの変化に応じて、壁の取り外しや玄関ドアの位置変更が容易に行えます。これにより、家族のニーズが変わっても長く住み続けられる住まいが実現しています。

■今後の地球の気象変動も見据えた設計

<Kizuki>の家づくりは、将来の気候変動にも対応できるよう、45度の高温にも耐えられる構造を採用しています。このように、環境の変化にも耐え得る設計を施すことで、次世代に引き継がれる資産価値を確保しています。

<Kizuki>は、時代を超えて愛される普遍的なデザインと高い可変性、そして未来の環境に対応できる持続可能な設計を融合させています。
こうした取り組みにより、「100年後も資産価値が続く家」が提供しているのです。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値