2022/09/15(木)
テレワークだからこそ必要なもの
こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は、テレワークについての取り組みをお届けします、
■音対策とほっとできる小窓の配置

昨今のコロナ禍において、通勤や通学をせずに自宅でテレワークをする方が多くなってきました。
私たちとしても、家づくりにおけるテレワーク対策が求められています。その中で特に気を付けなければならないのが音対策。いわゆる、遮音と吸音です。
ワークスペースでは、オンラインで打ち合わせや授業を受ける機会が増えてきますので、マイクを通して声を出すことが多くなります。他の部屋にその声が漏れないようにすること、他の部屋から聞こえてくる音がワークスペースに聞こえないようにすることなど、部屋間で音が漏れない配慮が必要です。
<Kizuki>では高気密高断熱を標準仕様としていますが、高気密高断熱の住宅では音が反響する問題があります。その対策として、天井の羽目板間に断熱材を配置しています。この断熱材はあくまでも吸音の役割をするためのものであり、断熱ラインにあたる断熱材は天井の上に別途配置をしています。
他には、小窓を配置して欲しいという声が多いです。
ワークスペースは大きさが2畳から3畳なので、どうしても閉鎖された空間になりがちです。そのため、外を少し眺めることができる小窓が欲しいということに繋がるようです。
ただ、あまり大きな窓を入れてしまうと、収納の確保が難しくなります。そのため、ワーク
スペースから見ることができる範囲内で小窓を配置しています。
このように、<Kizuki>では安心してテレワークができるような取り組みをしています。昨今の社会情勢に対しても、性能からカバーできるように家づくりを進めています。ぜひ、<Kizuki>の家づくりを体感してみてはいかがでしょうか。







