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施工事例

  • ホームラボ

大きな桜と共存できる家

神奈川県横浜市戸塚区

延べ床面積
96.61㎡
UA値
0.25W/(㎡・K)
C値
0.2cm²/m²

■リビングが家族の居場所となる

横浜市18区の中で最も広いのが戸塚区。現在の戸塚駅周辺は、江戸時代に宿場町として栄えた戸塚宿にあたり、時代の移り変わりとともに現在も区の中心を担っています。

都心のベッドタウンでもある戸塚区で、今回<Kizuki>とともに家づくりをされたのはS様でした。

敷地は平坦で南側が共有道路のため、日射の取得としては良好です。
隣接する小学校の敷地内には大きな桜の木があり、それをS様邸に借景として取り入れたいという想いが私たちにはありました。

内観に関しては、S様より「すっきりとしたリビングやキッチンにしたい」という要望がありました。
1階の北側にパントリーを配置することで収納スペースが確保され、さらに、リビングやキッチン回りと2階への移動が楽になるよう、家事動線を二重に設定しました。

S様は<Kizuki>が掲げる後世を見越した家づくりに共感されたことがきっかけで、<Kizuki>で家づくりを決断。
材木屋を母体とした木材の質や高断熱・高気密の性能部分においても賛同いただきました。

「家づくりは人生最大の買い物」という考えをお持ちのS様は、施主の立場でありながら、積極的に家づくりの提案や意見するなど、家づくりに熱い想いをお持ちでした。
外観では壁面に陰影をつけるため、南側のみ板張り、その他はガルバリウム鋼板とこだわりを持っておられ、テーブル、椅子、テレビ台、勉強のカウンターなど家具の相談も受けていました。

現在お住まいのS様からは「朝の目覚めが良くなった」と<Kizuki>の性能を肌で実感いただいております。そして、小学校で咲く桜の木は自宅からの景観として存在感を発揮し、家族全員のよりどころとなりました。

<Kizuki>は100年価値が続く家を目指しております。性能部分はもちろんですが、こうした家族の満足度が家を長持ちさせてくれるものと自負しております。ぜひ、私たちと一緒に家づくりを進めてみませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値