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家づくりコラム

2024/9/5 (木)

どのタイミングで、どのようなメンテナンスが必要になるのか

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は<Kizuki>が推奨する「どのタイミングで、どのようなメンテナンスが必要になるのか」についてお話をします。

■メンテナンスのタイミングと内容

<Kizuki>では、お施主様の住宅を長く快適に保つために、定期的なメンテナンスが不可欠であると考えます。住宅の耐久性と快適性を維持するためには、建物の状態に応じたタイミングで適切なメンテナンスを行うことが重要です。

まずは、10年以内の初期メンテナンスが大切です。窓の開閉状況や床や柱の傾きなど、建物全体の構造を定期的に確認することをお勧めします。特に台風や強風後には、屋根や雨樋の点検を行うことが重要です。

また、<Kizuki>では3年ごとの定期点検を実施しています。3年に一度の頻度で屋根・雨樋・床・柱などの構造部分を中心に、定期的な点検を行います。この定期点検により、小さな問題を早期に発見し、大規模な修繕を未然に防ぐことが可能です。

■お施主様ができる日常のメンテナンス

お施主様自身でできるメンテナンスとして、木部のワックスがけや換気扇のフィルター清掃があります。これらは半年から1年ごとに行うとよいでしょう。特に、フィルターの清掃は結露や湿度の管理に大きな影響を与えるため、定期的に行うことで快適な暮らしが維持できます。

特に海沿いの地域では、台風後の点検が非常に重要です。自治体からの指導もありますが、<Kizuki>ではお施主様が適切な点検とメンテナンスを行えるよう、サポートを提供しています。

<Kizuki>は、住宅の高性能を数値で示すだけでなく、お客様が実際に快適に暮らせる環境を重視しています。定期的なメンテナンスと日々のケアが、住宅の長寿命化と快適さの維持に繋がるのです。<Kizuki>はお客様が安心して長く住まえる家づくりをサポートします。

アフターメンテナンスの詳細はこちらより▼
https://kizuki-home.co.jp/promise/inheritance/

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

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現時点で提供できる最高クラス
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100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値