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kizukiの家づくり

2022/8/11 (木)

家族のつながりを大切にするワークスペースの配置

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回はワークスペースについてお届けします。<Kizuki>ではワークスペースの配置を設計ルールとしています。

 

■ワークスペースの配置は<Kizuki>の設計ルール

<Kizuki>では、子ども部屋で勉強するスペースを与えない代わりに、共有スペースで勉強ができるようにワークスペースを確保しています。ワークスペースの場所は、2階のリビング吹き抜け周りもしくは1階のリビング。場所についてはお客さまとのやり取りで決めることになりますが、お子さんたちがワークスペースで勉強をすることにより、リビング吹き抜けを通して家族につながりができるように考えています。

 

家族で過ごしていると、どうしても距離感を必要とする時期があります。そんな時、お子さんたちを子ども部屋に閉じ込めると家族内で明確な距離感が出てしまいますが、音や雰囲気で繋がる吹き抜けがあれば、最低限の距離感を守ることが可能です。

 

この設計ルールを決めたのは、東京大学の学生2人に1人がリビング学習をしていたという記事を見たことがきっかけでした。集中することを自然と学ぶには良い環境だと感じたからです。私が子どもの頃、子ども部屋は2階の南側にありました。数年が経過して、南側の一番良いところが物置になることを防ぐ目的もあります。

 

ワークスペースと言っても、吹き抜けの下にカウンターを設けているだけなので、スペースがあまり必要でないですし、何かが犠牲になっているわけでもない。子ども部屋では勉強スペースを確保する必要は無いので、就寝スペースさえ確保できれば良いわけです。

 

このように、<Kizuki>では積極的にワークスペースを設けています。効率よくスペースを確保できますので、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
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100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値