COLUMN

コラム

2023/2/2 (木)

菖蒲沢の住宅 上棟しました

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。先日藤沢市にて木造2階建ての住宅が無事上棟いたしました。

寒風が吹く中、無事に1層目の屋根下地、気密防水対策まで終えました。

西には丹沢と箱根、富士山まではっきりと望み、周囲を畑で囲まれた非常に恵まれた立地に建つ住宅となります。上棟時はまだ見られませんが、これから大きく軒をはね出し趣きのある佇まいになりそうです。

仕様は耐震等級3・耐震等級2・UA値0.25W/㎡・K、BELS(ZEH)、長期優良住宅認定という弊社標準的な仕様設計になっております。

来月には現場見学会を開催する予定です。また、ご案内できる時期になりましたら、ホームページよりお知らせいたします。

この記事を書いたスタッフ

代表取締役

小泉 武彦 Koizumi Takehiko

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値