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kizukiの家づくり

2023/6/29 (木)

家づくりから考えるアナログの良さ

 

こんにちは、<Kizuki>の山森です。今回は、家づくりから考えるアナログについてお届けします。

■お子さまが過ごした豊かな時間は思い出に変わる

子どもたちは、平日の日中を学校で過ごして学習や生活に励んでいますが、それ以外の時間の大半を自宅で過ごしています。

もちろん、学校の授業も大切ですが、それ以上に家の中における教育が重要だと思っています。

なぜならば、子どもたちがどのようなことに気づけるのか、日常からどのような工夫ができるのかなど、家の中には人間として生きていくための重要なヒントが隠されているからです。

例えば、トイレの自動洗浄や洗面所の蛇口に手をかざすことで、水が自動で流れます。大人であれば、蛇口をひねれば水が出るとわかっていますからそれほど不思議には思わないでしょう。

しかし、子どもたちは生まれた時から蛇口に手をかざすと自動で水が流れるのが当たり前なので、蛇口をひねることに違和感を持つようです。

これらのことはKizukiの高性能な家づくりと相反するのかもしれませんが、私はいい意味でこれらのことを残していきたいです。子どもたちの心が豊かになるような間取り、空間づくりというものは必要だと認識しています。

先日開催されたKizukiの「省エネ住宅完成見学会」において、小学校低学年のお子さまがご両親といらっしゃいました。その時に「ウッドデッキがすごく広い、なんか大きい」と驚きを示した後、「お月見ができる」と話すのです。

お子さまが過ごした豊かな時間は、思い出に変わります。そして、暮らしの中で思い出は絶対的な存在のため、それを作れるようにしていきたいと考えています。

<Kizuki>は、横浜市を拠点に「後世までつなぐ価値ある住まい」を目指し、100年後も資産価値が続く家づくりを進めています。

そして、家族のあり方が重要だと感じています。ぜひ、<Kizuki>でともに家づくりを進めてみませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値