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kizukiの家づくり

2024/1/17 (水)

Kizukiだから教えたい断熱性能等級 ~断熱性能と関係性が深いZEHとは?~

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は、断熱性能と関係性が深いZEHについてお伝えします。

■Kizukiの家はZEHの基準をクリア

皆さんは、ZEHをご存じでしょうか。

家づくりを進める上で重要なキーワードになりますが、ゼッチと表現されることが多くあります。

ZEHとはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略語で、家庭で使用するエネルギーと太陽光発電など創るエネルギーを合わせて、1年間で消費するエネルギー量を実質的にゼロ以下とする家をいいます。決して、光熱費がゼロになるというわけではありません。

ZEHは省エネ住宅でよく使われる言葉ですが、新築住宅がZEHと呼ばれるには厳しい基準をクリアしなければならず、省エネ住宅の最上位モデルと考えればわかりやすいでしょう。

特に、断熱性能等級の指標でもあるUA値(外皮平均熱貫流率)は、1・2地域で0.4以下、3地域で0.5以下、4~7地域で0.6以下(いずれも単位は[W/㎡K])とする必要があります。

Kizukiの拠点である横浜市は、地域区分が6地域に該当します。前回のコラムでもお伝えした通り、Kizukiの家づくりは断熱性能等級7が標準仕様です。UA値が等級7で平均0.25(W/㎡K)となりますので、この時点でZEHの基準を満たしていることになります。

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https://kizuki-home.co.jp/column/p2467/

Kizukiでは、ZEHの基準をクリアした高性能住宅が標準仕様です。ぜひ、Kizukiで私たちと家づくりを進めてみませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

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100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値