COLUMN

コラム

kizukiのスタッフ

2025/1/30 (木)

新スタッフ紹介 設計・舘田治久

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。 今回は<Kizuki>の新しいスタッフをご紹介いたします。

名前:舘田 治久(タテダ ハルヒサ)
担当業務:設計

■「末永く利用できる良質な建物を提供する」という想いに共感

みなさま初めまして。設計の舘田治久と申します。
この度<Kizuki>のメンバーとして新たなスタートを切りました。

<Kizuki>のメンバーとして「当たり前のことを当たり前にやる」姿勢を心がけ、お客様の住まいづくりを全力でサポートいたします。
また、夏目漱石の小説「草枕」の冒頭部分にある言葉ですが、『智に働けば角が立つ情に棹されば流される』のような、バランス感覚を意識した対応を心掛けたいと考えております。

<Kizuki>は材木屋が母体であることから、木材についてもお話しさせていただきます。
私の好きな木材はオークです。意匠性と機能性のバランスが取れたオーク材は、デザイン性のだけでなく耐久性にも優れています。
自宅の床材もすべてオーク材にしました。

趣味は読書、ドライブ、旅行、散策です。
歴史の息吹を感じる空間で新鮮な感覚を味わうことや、普段接することのない人々の暮らしぶりに触れることに趣を感じます。

住まいづくりは大変な作業ですが、とても有意義で充実した時間となります。
お客様には『しっくりとくる答え』が出せるよう愉しんでいただければと思います。
<Kizuki>の一員としてサポートいたします。

どうぞ<Kizuki>の舘田治久をよろしくお願い致します。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値