現時点で最高クラスの温断熱空調性能や素材などについて知ることができる家づくり相談を承っています。
爽やかな木の香りに思わず深呼吸したくなる…杉材をふんだんに使用した空間で、Kizukiがかなえる高水準の性能、快適な住空間をぜひ五感でご体感ください。
■モデルハウス外観の見どころ
まず見ていただきたいのは、秋田杉を透かし張り(横張り)した特徴ある外壁です。塗装はウッドロングエコで仕上げました。
隙間があるので驚かれる方がいらっしゃるかもしれませんが、すのこ張り用の専用のシートを張ることで、しっかりと対策されています。
隣にある倉庫工場棟は秋田杉の縦張りで、モデルハウスよりも半年前に建てた建物になります。張り方が縦と横で違うのですが、経年変化が異なり見え方も変わります。同じ木材の使用でも張り方次第で変化に違いが現れ、実際に目で見て確かめることができます。
ウッドデッキは、杉材で「エステックウッド」という商品を使っています。Kizukiでは標準で使用している素材です。この素材は杉材に窒素加熱処理で加工され、中身は腐る養分が残っておらず、基本的には腐りにくいという特徴があります。また、シロアリや水にも強い素材ですが、杉材なので柔らかく、角がかけやすいのが難点です。しかし、時間が経つにつれて変化があるため、味わい深い表情を見せるのです。
そして一番見ていただきたいのが、外壁を見てわかる彫の深さです。付加断熱材により構成されたこの深さがあるからこそ、最高クラスの温断熱空調性能が誇れるのです。
さらに、カーテンウォールも特徴的で、樹脂窓の表面にガラスを貼り、樹脂を外に出さない窓になっています。
■本社モデルハウスの中に入って感じる、一番の特徴は「静か」
多くの方が特に驚くのはその防音性です。
比較的車通りが多い通りに面しているのですが、本社モデルハウスにお越しいただくと、驚くほど外の音がカットされていることに気づいていただけます。
なぜ防音性が高いのか。それは高い断熱性能と窓のおかげなのです。
温熱環境が良いことにも驚かれます。
室温と湿度にもこだわり、空調を使わずとも冬の最低室温が19℃を保てるように設計しております。
室内は冷暖房用のルームエアコンが1台と、2階に冷房1台を備え、空間は細かく仕切らずに繋がっていますが、小屋裏にあるファンで建物全部の空気を循環させています。冬場の暖かい空気は上がる特性があるので難しくなく空気が回り、夏の冷たい空気は2階のエアコンで冷やしているのです。
湿度コントロールにはとてもこだわっていて、スマホにデータを飛ばしてCO2と湿度と温度が一定の空気状況になるとアラームが鳴る仕組みになっています。
6月の梅雨の季節に訪れた方から「温度と湿度のバランスが良く、室内空気はさらっとしている」とご感想をいただきました。
これだけの環境を維持できることは、それだけ建物の気密性能・外気性能がとても良いと自負しております。
■手に触れるものは本物が良い
材木屋ですので、家具も造作しております。
材木屋だからできることだと思い、素材にはこだわり6種類の国産木材でお造りした家具を提供。実際に本社モデルハウスでは、ブナ材とさくら材から造られた家具を置いています。無垢材の家具はメンテナンスで蘇るので、一生ものどころか子供や孫までずっと使える家具になります。
肌に触れるものは本物、特に子供が使うものは張物でなく無垢のものが情操的にもいいですね。無垢材は温かみがありますのでおすすめです。
■本社モデルハウスに訪れて、実際に体感してほしい
なぜ私たちが「高い性能の建物を建てるのか」や「資産価値を持続させる取り組みの意味」などを知っていただき、家づくりへの考え方に共感していただければ幸いです。
「百聞は一見に如かず」
Kizukiがかなえる最高クラスの温断熱空調性能、素材を体感できるモデルハウスにぜひお越しください。