こんにちは、<Kizuki>の小泉です。先日、11月3日に令和4年度横浜市省エネ住宅普及促進事業「省エネ住宅現場見学会」を横浜市戸塚区で開催しました。今回は見学会を通した<Kizuki>をお届けします。
■行政、エンドユーザー、工務店、設計事務所、様々な方々がいらっしゃいました。
おかげさまで、見学会は盛況で終えることができました。来場いただいた皆様、本当にありがとうございます。
私たちは、<Kizuki>の家が断熱等性能等級7を満たす仕様として、皆さまにご覧いただき、多くの<Kizuki>を得ることが出来ました。エンドユーザーの皆様をはじめ、援助を頂きました横浜市の皆様ともお話をする機会を頂き、大変有意義な時間でした。
横浜市など行政の立場からすれば、「政策としてできれば」「難しい」と思っていたことが現実として動き出していることを成果として確認できたのは大きなことだと思います。
私たちは「100年先の未来における家づくり」のあり方を掲げているのですが、行政としては二酸化炭素を減らすことが目的。ご家庭としても二酸化炭素を減らす目的で家づくりをするわけではないので、工務店もほとんど興味を示さないのです。行政には「もう少し着眼点を変えた方が良い」と伝えました。
当日は、エンドユーザー以外にも工務店や設計事務所の方が来場されていました。会話をしていても彼らとのギャップを感じ、それをできると思っていてもできる場所がないこと。一方、お施主様はこのような仕様を待ち焦がれていた現実がありましたので、これはミスマッチです。
私たちにとっての潜在顧客は絶対量として少ないのかもしれませんが、(潜在顧客として)眠っているのだろうなと実感しました。もう少し経済的にお得感を示すことができれば、このような家づくりはもっと認知されていく事だろうと思います。
これからも<Kizuki>は「後世までつなぐ価値ある住まい」を提供し続けていく覚悟です。お客さまにお得感を提供できるような仕掛けを考えていきます。ぜひ、ご期待ください。