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2023/1/22 (日)

~寒さ対策のお話~

こんにちは。
コーディネーターの小泉です。

今回は寒さ対策についてのお話です。

数日後に大寒波がやってくる予報がありますね。
気象予報士さんが連日注意を促す場面を見ます。
予想最低気温が都心部でも-4℃などとなっており、かなりの冷え込みが予想されています。

物価の上昇が悩ましい昨今、電気料金やガス料金も例外ではありません。
そんな中で大寒波となると、暖房費も気になりますね。

室内で感じる寒さの大きな原因は窓であると言われていて
暖房器具などでせっかく温めた空気も、一枚ガラスのような断熱性能の低い窓によって冷やされ、冷たい空気となり下降し、足元から冷やしてしまいます。

改善するには複層ガラスや樹脂サッシへ交換することが対策として挙げられますが、
費用や時間を考えてもすぐにできる対策とは言えません。

     (※こちらの画像は断熱カーテンとは関係がありません)

そこで手軽にできる対策として、
断熱カーテンがあります。
断熱カーテンは冬の冷気の侵入を防ぐだけではなく、夏の窓からの熱の侵入を防ぐ効果や、保温性も高いのでエアコンの効率アップも期待できます。

特殊な加工が施されている生地なので、断熱カーテンに変えるだけでも効果は期待できますが、より断熱性を高めるためには、カーテンを床に届く長さにし、床とカーテンに隙間をつくらないことをおすすめします。
こうすることによってカーテンと床の隙間から侵入してくる冷気を防ぐことができます。

また、ハニカムスクリーンという手もあります。
実際に私自身も寝室の小窓に使用しているのですが、有るのと無いのとではかなり違います!(個人の感想ではありますが…)
ハニカムスクリーンとは、六角形の筒状の空気の層が連なったつくりになっていて、
この空気の層が断熱効果を発揮してくれます。
取付けがとても簡単なタイプもありますよ。

手軽にできる対策から取り入れ、光熱費の値上がりと大寒波、どちらもうまく乗り切りたいですね。

この記事を書いたスタッフ

広報/マーケティング

小泉 由美 Koizumi Yumi

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

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100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値