広報/マーケティング
小泉 由美 Koizumi Yumi
コラム
こんにちは。
コーディネーターの小泉です。
先日、2月25日・26日に省エネ住宅完成見学会を、横浜市戸塚区にて開催いたしました。(2月25日は横浜市共催)
エンドユーザー、工務店、設計事務所など様々な方がお越しくださり盛況で終えることができました。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
今回は完成した住宅の見学会だったため、内装デザインや造作家具、間取りや照明、設備等について沢山のご質問もいただき、皆様大変熱心にご見学されているご様子でした。
そんな中でも、室内に入られたタイミングで必ずと言っていいほど
『今、暖房はついているのですか?』とご質問をいただきました。
実際は暖房は動いていない状態でしたので
『今はつけていません。』とお答えすると、皆様驚いていらっしゃいました。
やはり今回も断熱性・気密性に関するご質問はとても多くいただき、皆様の性能への関心度の高さ(知識の深さ)をあらためて認識する機会となりました。
実際にご来場いただきますと、断熱性・気密性をはじめとした100年先を見据えた家づくり、木の香りや空間の雰囲気などを実感していただけるだけでなく、
その場で感じたこと・気になったことなど、HPの情報だけでは分からないことも直接ご質問いただきましたら
すぐにお答えすることが可能です。
事務所でのご面談とはまた違った雰囲気の中で、構えず自然体でお話ができる場かと思いますので、見学会開催の際には是非お気軽にお申込みください!
3月19日(日) 藤沢市にて省エネ住宅現場見学会を開催予定です。
こちらは工事中の現場をご覧いただける見学会です。
現在お申込み受付中ですのでご興味のある方はぜひお申込みください。
ご来場お待ちしております。
広報/マーケティング
小泉 由美 Koizumi Yumi
断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現
100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。
その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。
マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える
Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。
家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。