COLUMN

コラム

kizukiについて

2023/3/21 (火)

金融商品から年金資金を形成

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は、社内でよくしているお金の話をお届けします。

■お金は見方を変えれば前向きなものに変化する

私は、社内でお金の話を積極的にしています。

皆さまは複利という言葉をご存じでしょうか。複利とは元本へ付いた利息に対して、さらに利息が付くことを意味しています。

以前、住宅ローンの金利上昇についてお伝えしました。住宅ローンを利用すると借金となりますが、土地や建物といった資産が残ることでプラスマイナスゼロになります。そして、建物をきちんとお金に変えることがとても大切なことなのです。

Kizukiのスタッフは弊社負担でiDeCoに加入し、スタッフそれぞれが金融商品を選べるようにしています。どのように資産形成されるのかを自ら考え学んでもらっています。そのため、お金は見方を変えれば前向きなものに変化させられます。

Kizukiでは「後世までつなぐ価値ある住まい」を目指して、100年後を見据えた家づくりを進めています。私たちのお金や家づくりに対する姿勢をぜひ感じてみませんか。

メールフォームからの
お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

045-931-2801

月〜土 8:00~17:00

断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値