COLUMN

コラム

  • HOME
  • コラム
  • Kizukiが考える近い将来の住まい シンプルさはライフスタイルの変化にも対応

kizukiの家づくり

2023/7/20 (木)

Kizukiが考える近い将来の住まい シンプルさはライフスタイルの変化にも対応

 

こんにちは、<Kizuki>の山森です。<Kizuki>は「100年後も資産価値が続く家」を目指して家づくりをしていますが、今回はそれを求める前提で近い将来の家を考えてみたいと思います。

■家族でしか作れない空間

「100年後も資産価値が続く家」

「当たり前のことを当たり前に進めることで、あなたの資産価値は100年続きます」と<Kizuki>は宣言しています。ただ、価値の継続はありがたいけど「100年後?」と言われてもあまりイメージできない方がいらっしゃるのではないでしょうか。

家づくりを検討しているお客さまは、家づくりの軸になる考え方、価値観が<Kizuki>に共感し、来店してくださっています。

100年後も資産価値が続く以前に、3年後、5年後、10年後はどうなのだろうかと考えるのは普通のことです。もしもお子さまがいる場合、年月の経過とともにライフスタイルにも変化が生じるでしょう。

もし、外壁などに自然素材を採用していれば、日本特有の四季やそれに伴う快適さを味わえます。新築から3〜5年すると、「自然素材を使った家でよかった」とあらためて実感させる方も多いです。その価値観が家族全員で共有できればさらによいと思います。

世界を見渡すと、コロナ禍以前から情報などが常にアップデートされ続けています。増え続ける情報を、いかにそぎ落としていくのかも大切です。つまり、家づくりにおいてもシンプルなものにするべきだと考えています。

家族に置き換えてみると、お子さまにとって何が重要なのでしょうか。たまに街で見かける奇抜なデザインは、家族にとって必要なことなのでしょうか。<Kizuki>の家づくりでは、必要でないと考えています。

シンプルなものこそ<Kizuki>が求める家づくりです。シンプルなものに色を付けていくのは、そこに住む家族でしかできないから。家族でしか作れない空間。それが私たちの願いであり、私たちの仕掛けでもあります。

冒頭にも触れた通り、<Kizuki>は「100年後も資産価値が続く家」を家づくりの軸としています。時代に応じた多少のマイナーチェンジはあっても、シンプルな家づくりこそが「100年後も資産価値が続く家」につながります。ぜひ、<Kizuki>と一緒に家づくりを進めてみませんか。

メールフォームからの
お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

045-931-2801

月〜土 8:00~17:00

断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値