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家づくりコラム

2023/12/12 (火)

プロが教える失敗しない土地選びのコツ~土地周辺の住宅を確認~

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は、失敗しない土地選びのコツについてお伝えします。

■周辺にある住宅の築年数で窓の位置が決定

家づくりを進める上で、土地選びは非常に重要です。建てる場所だけでなく、土地の形状や周辺環境も考慮する必要があります。<Kizuki>としては、土地選びは重要なセクションと捉えていて、土地周辺の住宅を確認することもポイントの一つです。

周囲を見回すと、古い住宅から新築までさまざまな築年数の住宅が点在しています。古い住宅については特に気にしなくても良いですが、新築や築年数の浅い住宅では、窓の配置が当面変わらないことが考えられます。これを考慮して、適切な窓の配置を検討する必要があります。

住宅の間取りにおいても具体的に把握することは難しいですが、外観から1階であれば掃き出し窓やトイレの小窓など、2階であればベランダや腰窓の位置関係で、ある程度の間取りが想像できます。

そのため、日射取得の条件がどれだけ良くても、その土地が築年数の浅い住宅に囲まれているのであれば、窓の配置が制限されますので、注意が必要です。

<Kizuki>は「100年後も資産価値が続く家」を目指した家づくりをしています。高断熱・高気密などの高性能が実現できたとしても、近隣にある建物による制限をクリアしていかなければなりません。ぜひ、<Kizuki>と一緒に後悔しない家づくりを目指しませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

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100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

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メンテナンス計画で
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Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値