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kizukiの家づくり

2024/1/31 (水)

Kizukiだから教えたい断熱性能等級 ~断熱の重要性~

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は断熱性能等級のベースとなる断熱についてお伝えします。

■「夏は涼しく、冬は暖かい」という快適な暮らしを目指す

皆さまは、断熱に対してどのようなイメージを抱かれているでしょうか。

「夏は涼しく、冬は暖かい」を実現するためには、住宅の断熱性能向上が不可欠です。

現代の社会問題として挙げられる地球温暖化は、主にエネルギー消費による二酸化炭素排出が原因と言われています。そのため、断熱性能の高い住宅が、エネルギー消費や二酸化炭素の削減につながり、環境問題解決の糸口となります。

また、断熱性能が低い住宅はヒートショックなどが起こりやすくなり、今後の省エネ基準では断熱性能が重要視されます。

改めて、断熱のメリットとは何でしょうか。

建物内部の温度差を小さくし、「夏は涼しく、冬は暖かい」環境を実現します。これにより冷暖房代が削減され、光熱費の節約に寄与します。また、冷暖房器具の負荷も軽減され、効率的な使用が可能です。

家全体で考えてみれば、結露が発生しにくいため、家の長持ちにも期待できます。 <Kizuki>の家づくりは「100年後も資産価値が続く家」を掲げているため、高性能住宅を売りとしています。断熱のメリットを十分に知ることで、高性能住宅の価値にも気づいてもらえるはずです。ぜひ、<Kizuki>とともに家づくりを進めてみませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値