COLUMN

コラム

kizukiの家づくり

2024/5/9 (木)

空間に合わせた造作家具のよさ

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は<Kizuki>が考える、造作家具の良さをお伝えします。

■造作家具は「愛着が持てること」だと考える

造作家具の魅力は多岐にわたります。

たとえば、「サイズに合わせてぴったり造ることができる」といった柔軟性や、「空間に合わせたデザインができる」という点が挙げられます。

その中でも、<Kizuki>では造作家具の良さは「愛着が持てること」だと考えています。

<Kizuki>が住まいを設計する際に重視するのは、「家の中にご家族の居場所をつくる」ことです。子供たちの目線で住まいを見渡し、親御さんの姿を思い浮かべられるように…

子供がいくつになっても、<Kizuki>の住まいが家族の様子を、温かみを思い出すことの出来る場所になってくれたら嬉しい限りです。

さらに、その子供が大きくなって家族を持とうと思ったときに、想い描く理想が「自身の家族の様子や風景の中に家具が共にあるようなイメージ」です。

愛着があるからこそ、想い描くシーンの中に家具がある。それを自然に思い浮かべられるのが理想ですね。

空間の中で家族がどのように過ごすか。たとえばお母さんがキッチンに立っていたら、お父さんはここで寛いで、子どもたちはこちらで勉強して…など、具体的な暮らし方を考えて、ぴったりの家具を、スタイルを、探していきます。

また、すでに愛着のある家具をお持ちであれば、その家具にプラスして風景に溶け込むような造作家具を提案します。
時間を越え、世代を越えて家族の風景や思い出が受け継がれていけば嬉しいですね。

ぜひ、<Kizuki>とともに造作家具も含めた家づくりを進めてみませんか。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値