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kizukiの家づくり

2024/11/28 (木)

古民家が100年以上も現存する理由と、Kizukiの「100年後も資産価値が続く家」との共通点

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は<Kizuki>が考える、古民家が100年以上も現存する理由と<Kizuki>の「100年後も資産価値が続く家」との共通点についてお話します。

■古民家が100年以上経っても現存する理由

古民家が100年以上経っても現存する理由は「保存したいという人々の意思」と考えます。古民家が100年以上も残るのは建物の性能ではなく、その家や美しい街並みを残したいと思う人々の意志があったからです。
壊すことが簡単でも壊さないということは、その家に対する愛着や地域の文化を守りたいという強い思いがあるからこそ、長年残されてきたのだと思います。

■<Kizuki>の家づくりとの共通点

<Kizuki>の「100年後も資産価値が続く家」には、古民家と共通する点があります。
それは、時間が経っても価値があると感じてもらえる設計です。<Kizuki>では、ただ性能が良い家をつくるだけでなく、住む人が長く愛着を持ち続けられるデザインや機能性を提供しています。古民家が残されている理由の一つである「保存したい」という思いが<Kizuki>の家にも込められています。

また、<Kizuki>の家では、自然素材の使用を重視しています。
古民家が自然素材で建てられたのと同じように、私たちも自然素材を取り入れることで、経年美化を楽しむことができる家づくりを目指しています。
年月が経つごとに味わいが増し、愛着が湧いてくる家が100年後も価値を保つ理由なのです。

古民家が長く残っている理由には、地域の人々がその家を大切に思い、守り続けてきた背景があると考えます。<Kizuki>の家も同様に、長く住み続けたいと思えるデザインと機能性、そして自然素材を活かした100年後も愛され続ける家を提供しています。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値