広報/マーケティング
小泉 由美 Koizumi Yumi
コラム
こんにちは。インテリアコーディネーターの小泉です。
今回は私からも収納についてのお話をしたいと思います。
家の中には様々な収納がありますが、実際のお打ち合わせでは、キッチンと並んで奥様が中心となって決めていくことが多いのが収納だと感じています。
『スッキリ一ヵ所にまとめたい』
『来客時に見えないように隠したい』
『使いやすい場所に欲しい』
『出来るだけ収納量が欲しい』
など、ご要望は様々です。
収納したい物や量などを具体的にヒアリングし、可能な限りご要望を取り入れつつ、お住まいになられる方の身長に合わせるなど“使いやすさ”も、人それぞれなのできちんとご相談したうえで決めていきます。
また、収納に使用する棚板にも種類があり、例えば、玄関土間収納やパントリーなどでは、汚れたときや濡れたときのお手入れのしやすさなどを考慮したり、リビングやダイニングなどでは内装の雰囲気に合うように配慮します。
収納一つとってみても、
収納が欲しい場所、必要な収納量、見せるor隠す、使い勝手など、
考えることが少なくはありませんが、快適にお住まいいただくためには大切なポイントになってくる部分だと思いますので、どうぞご遠慮なくご相談ください。
具体的なイメージが湧いてこない、お話だけではイメージがつかみにくい…
そのような方には、完成見学会などで実際の収納をご覧いただき参考にしていただけたらと思います。イベントの際には是非ご来場くださいませ。
イベントにつきましてはHP、Instagram、Facebookにてお知らせいたします。
広報/マーケティング
小泉 由美 Koizumi Yumi
断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現
100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。
その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。
マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える
Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。
家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。