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コラム

家づくりコラム

2022/9/20 (火)

お子さまと家づくり

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。家づくりにおいて、私たちは様々な難しい問題にも直面しています。

■選択の意思を踏まえてお子さまの部屋を確保

これから新築するマイホームをどれくらいの大きさとするべきなのか。このカギを握るのが、家族構成です。

お子さまの人数によりますが、ご家族において部屋を分割できるように、居室として6畳若しくは8畳のスペースを確保できるようなプランニングとしています。2世帯住宅、3世代同居など、家族の形も様々ですので、その引き出しは事前に持っておかなければならないと考えています。

■脱衣場のカギ問題

1階においては、脱衣場のカギ位置が問題となりやすいです。

脱衣場と洗面所をできれば一つの部屋にしたいと考えております。
状況によっては、脱衣場と洗面所の間にもう一つ扉が必要になりますので、そこは施主さまと議論を交わします。これは、どのご家族でも実施をしています。

「私は気になりません」「すごく気になる」とご家族で返答はそれぞれですが、

私たちはご家庭におけるプライバシーに対して最大限に配慮し、家族のつながりを大切にしながら、家づくりを進めています。他にも様々なケースがありますので、多くの引き出しをもって皆さまの家づくりをサポートできればと考えております。ぜひ、安心して家づくりをしてもらえれば幸いです。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値