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kizukiのスタッフ

2023/2/21 (火)

Kizukiスタッフが好きな木を紹介 その7

 

こんにちは、<Kizuki>のスタッフAです。今回は私の好きな木をご紹介いたします。

■香りに惚れました

私の好きな木は、桧です。

桧は、建築材として世界最高級の木材とされています。実際に、桧で建築された法隆寺や薬師寺の塔は、建立から1300年経過した現在も維持されていて、材料強度も1300年前に伐採されたものと同じ強度と考えることができます。

そして、1300年経過した桧を削れば良い香りがするとも言われています。
実際、私が桧に惚れた理由は、その香りなのです。

気分を落ち着かせる効果や抗菌作用などを持つ物質が多く含まれています。そのため、建築物の内装や台所用品などにも用いられ、私も学生時代にまな板を作ったことがありました。

桧と言えば、建築材のイメージが強いかもしれませんが、台所用品にも桧が使用されていると知れば、見方が変わるかもしれません。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値