こんにちは、<Kizuki>の山森です。<Kizuki>は「100年後も資産価値が続く家」を目指して家づくりをしていますが、今回はそれを求める前提で近い将来の家を考えてみたいと思います。

■家族でしか作れない空間
「100年後も資産価値が続く家」
「当たり前のことを当たり前に進めることで、あなたの資産価値は100年続きます」と<Kizuki>は宣言しています。ただ、価値の継続はありがたいけど「100年後?」と言われてもあまりイメージできない方がいらっしゃるのではないでしょうか。
家づくりを検討しているお客さまは、家づくりの軸になる考え方、価値観が<Kizuki>に共感し、来店してくださっています。
100年後も資産価値が続く以前に、3年後、5年後、10年後はどうなのだろうかと考えるのは普通のことです。もしもお子さまがいる場合、年月の経過とともにライフスタイルにも変化が生じるでしょう。
もし、外壁などに自然素材を採用していれば、日本特有の四季やそれに伴う快適さを味わえます。新築から3〜5年すると、「自然素材を使った家でよかった」とあらためて実感させる方も多いです。その価値観が家族全員で共有できればさらによいと思います。
世界を見渡すと、コロナ禍以前から情報などが常にアップデートされ続けています。増え続ける情報を、いかにそぎ落としていくのかも大切です。つまり、家づくりにおいてもシンプルなものにするべきだと考えています。
家族に置き換えてみると、お子さまにとって何が重要なのでしょうか。たまに街で見かける奇抜なデザインは、家族にとって必要なことなのでしょうか。<Kizuki>の家づくりでは、必要でないと考えています。
シンプルなものこそ<Kizuki>が求める家づくりです。シンプルなものに色を付けていくのは、そこに住む家族でしかできないから。家族でしか作れない空間。それが私たちの願いであり、私たちの仕掛けでもあります。
冒頭にも触れた通り、<Kizuki>は「100年後も資産価値が続く家」を家づくりの軸としています。時代に応じた多少のマイナーチェンジはあっても、シンプルな家づくりこそが「100年後も資産価値が続く家」につながります。ぜひ、<Kizuki>と一緒に家づくりを進めてみませんか。