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家づくりコラム

2023/11/28 (火)

リビングルームの役割

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回はリビングルームの役割についてお伝えします。

■安心かつ快適に家族が過ごせる場所

私は、2階の廊下からリビング吹き抜けを通して家族の団らんを楽しむのが好きです。

その理由は、リビングルームから家族の雰囲気や音を感じ、食事の前にはご飯の匂いが伝わってくるからです。親子や家族間で距離が必要になる時期もありますが、私はこれ以上離れないという感覚がリビング吹き抜けから生まれると考えております。

<Kizuki>では、リビング吹き抜けを標準仕様としています。例えば、3階建ての2階にリビングを設けた場合でも、上部に吹き抜けを配置することが望ましいと考えています。

3階建てとなれば、狭小間口となりやすく、構造性能や断熱性能の点で厳しい課題が生じるかもしれませんが、弊社では構造計算や断熱面での計算を通じて吹き抜けを設計しています。

<Kizuki>のリビングルームは家族が過ごせる場所であり、自宅の要にもなります。さらに断熱や構造性能が確保されており、安心で快適に過ごせます。ぜひ、<Kizuki>のリビングルームを体感してみてください。

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断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値