COLUMN

コラム

  • HOME
  • コラム
  • プロが教える失敗しない土地選びのコツ~日射取得の確認~

家づくりコラム

2023/12/5 (火)

プロが教える失敗しない土地選びのコツ~日射取得の確認~

 

こんにちは、<Kizuki>の小泉です。今回は、失敗しない土地選びのコツについてお伝えします。

■明るいリビングを目指した家づくり

家づくりを進める上で、土地選びは非常に重要です。建てる場所だけでなく、土地の形状や周辺環境も考慮する必要があります。

<Kizuki>としては、土地選びは重要なセクションと捉えています。特に注視するポイントの一つとして、日射の取得です。

土地が日射を最大限に受けるためには、南側に面しているかどうかが重要です。太陽からの放射エネルギーを最大化するには、南側からの日射が必須です。

Kizukiの家づくりにおいて特に重視しているのがリビング空間です。リビングに設けた掃き出し窓が十分な日射を取得することで、リビングが明るく照らされます。その結果、家族が明るくて広い空間で笑顔が絶えない時間を過ごせることでしょう。

Kizukiでは高断熱・高気密といった高性能住宅を売りとしていますが、同時に家族のつながりや歴史も大切にしています。「100年後も資産価値が続く家」を目指す上で、これから建てようとする家が長い間家族を見守り続ける存在になることを望んでいます。そのためには、土地における日射の取得が非常に重要です。明るいリビングを中心とした家づくりを目指して、Kizukiとともに歩んでみませんか。

メールフォームからの
お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

045-931-2801

月〜土 8:00~17:00

断熱・気密・耐震・制振など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現

断熱・気密・耐震など
現時点で提供できる最高クラス
の性能を実現

100年後も資産価値が続く家を目指すため、今の基準で家を建てるのではなく、30年先に求められる基準で設計を行なっています。例えば、断熱等級7、耐震等級3、耐風等級2など現時点で提供できる最高クラスの性能を実現。もちろん数字だけにこだわるのではなく、お客さまが快適に暮らせること、その快適さが持続するために必要な性能を逆算して家を建てています。

その中でもKizukiは、空調を使わずとも冬の室温を18℃に保てる家にすることを一番大切にしています。寒い家だと快適性が損なわれるだけでなく、エネルギーを大量に消費し、光熱費がかさんでしまいます。日本の冬の平均的な室温が約10℃の中、Kizukiでは持続可能な家を実現するために、たとえ日射量が少ない場所でも最適・最高の温度となるように設計いたします。

確かな性能

マンションの修繕計画のようなメンテナンス計画で長期的な費用を抑える

マンションの修繕計画のような
メンテナンス計画で
長期的な費用を抑える

Kizukiではただ高性能な家を建てるだけでなく、「どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になる」のかを考慮したメンテナンス計画を建築前に行なっています。不意に高額なメンテナンス費が発生するのではなく、細かくメンテナンスを実施することで長期的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えます。

家を建てる際に使う部材には本来耐用年数があります。しかし、事前にそれらが考慮されることはありません。Kizukiの家は部材の耐用年数をきちんと定め、交換しやすいように設計・施工するため、いざ交換という場合に大掛かりな工事や費用が発生することを防ぎます。

続く資産価値